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重須畑かんため池を改修する防災計画

可決

内浦重須地区のため池を改修し、堤体の崩壊による下流域の被害を防ぐとともに、ミカン園への農業用水を安定して届ける計画です。

暮らし・まちづくり産業・観光防災・安全

議第85号 土地改良事業の緊急防災工事計画を定めること

この記事は現在、複数有識者によるレビュー中です。今後内容が変更されることがあります。

👉 審議のステータス

総務経済委員会が「可決すべきもの」と決定し、本会議で可決
議案 提出
委員会 付託
委員会 審査
本会議 議決

どんな議案か

内浦重須地区にある「重須畑かんため池」の緊急防災工事計画を定める議案です。このため池は、農業用水をためておく施設で、山腹にあるミカンの樹園地で利用されています。昭和20年頃に造られた施設で、地震や大雨に対する点検を行った結果、現在の基準に合う性能を満たしていないことが分かりました。このままでは、ため池の堤防本体が崩れ、下流の地域に被害を及ぼすおそれがあります。そこで、急いで防災工事を行うための計画を定めます。

何が変わるのか

国の「農村地域防災減災事業」の補助金を受けて、ため池を改修します。工事は令和8年から令和12年までの5年間を予定し、総事業費は2億7000万円を見込んでいます。主な工事は次のとおりです。

  • 水をためる堤防本体について、上流側と下流側の斜面を現在より緩やかにし、安定性を高めます。
  • ため池から水を取り出して流す「底樋」「斜樋」という水路を全面的に改修します。
  • 大雨で水位が上がったときに水を安全に流す「洪水吐・水路」を、想定した量の水を流せるよう全面的に改修します。
  • 工事の土砂や濁った水が下流へ流れないよう注意し、周辺環境との調和を図ります。

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市民の暮らしへの関わり

このため池の水を利用しているミカンの樹園地は、合わせて19.7ヘクタールです。工事によって、ため池の堤防が崩れることによる地域への被害を防ぎ、農業用水を安定して供給することを目指します。特に関係するのは、内浦重須地区のため池周辺や下流域、そしてため池の水を利用する樹園地です。なお、この議案は令和7年第11回(11月)定例会で可決されました。

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